知識なくても完成!WordPressの始め方を5ステップで紹介

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WordPressの始め方を5ステップで解説します。サーバー契約〜初期設定〜記事公開まで、初心者でも迷いにくい手順をまとめました。費用目安やよくあるトラブルの対処法も紹介します。

「今の働き方を変えたい」「自分の発信を資産にしたい」
そう思っても、最初の一歩で止まりがちです。

  • ITが苦手そう
  • 設定が難しそう
  • 失敗したら怖い

でも大丈夫。いまは“迷いにくい導線”が整っています。
初心者でも今日中にサイト公開と1記事目まで進めるための手順を、5ステップでまとめます。

目次

この記事でできるようになること

  • WordPressを開設できる
  • 必須の初期設定(SSL・パーマリンク)がわかる
  • 1記事目を公開できる(公開前チェック付き)

目安時間:30〜60分(クイックスタートなら開設自体は10分前後)

目安費用:年間1万〜1.5万円前後(プランやキャンペーンで変動)

用意するもの目的
PC(推奨)設定がスムーズ
メールアドレス契約・通知に使う
支払い手段サーバー契約用
サイト名の仮案後で変更も可
書きたいテーマ案1記事目が速くなる

WordPressとは?

WordPressは、世界のWebサイト4割以上(資料によっては6割以上)で利用され、

大きなシェアを誇るオープンソースのCMS(コンテンツ管理システム)です。

出典:W3Techs,2026年1月時点

初心者が注意する点として、WordPressは2種類あります。

サービス運用形態特徴
WordPress.org(インストール型)自身でサーバーを借りて運用自由度が高い
WordPress.com(ブログサービス型)運営会社が管理するプラットフォーム手軽だが制限が多い

この記事は、自由度が高く資産になりやすい「WordPress.org」の始め方を解説します。

無料ブログとの違いは「資産性」

なぜ無料ブログでなくWordPressを選ぶのか。答えは資産性の違いにあります。

無料ブログは、運営会社のプラットフォームを借りている「借家」みたいなものです。

サービス側(運営会社)の規約変更や終了で、積み上げた記事が消えるリスクがあります。

ですがWordPressは、あなた自身が所有する「持ち家」です。

データの主権はあなたにあり、他社の制約を受けません。

また、独自ドメインで運営を継続することで、ドメインそのものに検索エンジンからの評価が蓄積されます。

評価の蓄積により将来的に強固な土台となります。

開設から記事公開までの過程

難しいイメージを払拭するために、WordPress開設の流れを「家づくり」に例えて整理しましょう。

従来は上記の手順を手動で行う必要がありました。

現在では、レンタルサーバーが提供する利用開始ガイドが充実しているサーバーが増えています。

利用開始ガイドを使えば、「土地・住所・家」の確保までを10分程度で完了できます。

専門知識がない人も、迷うことなくスタートラインに立てる環境が整います。


WordPress.orgのメリット3つ

この記事ではWordPress.orgを前提に解説します。

運営者がWordPressを選ぶメリットは以下の3つです。

 1.広告の制限がなく収益化しやすい

 2.デザインと機能を自由にカスタマイズ可能

 3.副業に活かせるWebスキルが身につく

1.広告制限がなく収益化しやすい

WordPress.orgには、広告利用に関する規約上の制約がありません。

広告利用が副業において最大の強みです。

無料ブログは、運営側が自動で表示する広告が妨げになる人もいることでしょう。

紹介できる広告案件に制限がかかりますが、WordPress.orgなら運営者の裁量で決定できます。

クリック型広告と成果報酬型広告も自由に配置できます。記事内容や導線に合わせて最適化しやすいので、収益を伸ばせる環境です。

2.デザインと機能を自由にカスタマイズ可能

「プロのようなサイトなんて作れない」と心配することはありません。

WordPressにはテーマと呼ばれるデザインテンプレートが1万種類ある。

デザインテンプレートを導入するだけでデザインが反映されます。

最近はサイト全体編集対応テーマも増え、ヘッダー・フッター・サイドバーもブロック操作でカスタマイズできます。

プラグインという拡張機能も充実しています。

59,000件以上の無料プラグインの中から、要望に合わせて、スマートフォンにアプリをインストールする感覚で機能を追加できます。

3.副業に活かせるWebスキルが身につく

WordPress運用は、単なる記事作成ではありません。

スキルできること具体例
ライティング力読者に届く文章を書く結論→理由→具体例で書く見出しで要点を先出しリライトで読みやすくする
SEO(検索エンジン)の知識検索上位を狙うキーワード選定タイトル・見出し最適化内部リンク設計・重複回避
マーケティング視点読者行動を分析読者の悩み→解決→行動の導線作成アクセス・クリックを見て改善
基礎的なIT知識サーバー管理やセキュリティバックアップ・復元更新と不正対策
Webデザインの基礎見やすい構成を作成余白・行間・文字サイズ統一スマートフォン最適化装飾の使いすぎを防ぐ

上記のスキルが、ブログ運営を通じて実戦形式で身につきます。

現在、AIを使いこなしてWebサイトを構築・運営できる能力は、IT業界に限らずあらゆる分野で求められる汎用スキルです。

あなたがビジネスをはじめから立ち上げ、育てた経験が自身のキャリアになるでしょう。


WordPress.orgのデメリット3つ

メリットばかりではありません。デメリットも3つ紹介します。

 1.サーバー代の維持費用がかかる

 2.トラブル対応や管理を自身で行う必要がある

 3.集客できるまで時間がかかる

1.サーバー代の維持費用がかかる

WordPress運用には、サーバー代の固定費がかかります。

目安は月1,000円前後(プランで変動)。

ですが、運用費は「投資」として捉えると判断しやすいです。

月1,000円で世界中に情報発信し、収益を生むメディアを持てるビジネスはほかにありません。

2.トラブル対応や管理を自身で行う必要がある

「持ち家」はメンテナンスが自己責任です。

サイト表示改善や、不正アクセスを防ぐセキュリティ対策、データ消失に備えたバックアップを自身でする必要があります。ですが恐れる必要はありません。

現在は、多くのレンタルサーバーが以下のような機能を標準提供しています。

機能概要効果
自動バックアップ機能定期保存・復元失敗時に戻せる
独自SSL(通信暗号化)通信の暗号化信頼性・安全性UP
WAF攻撃の検知/遮断不正アクセス対策

上記により、初心者が抱える技術的な負担は軽減されています。

3.集客できるまで時間がかかる

開設しただけでは、すぐにアクセスは集まりません。

検索で評価されるまで数ヶ月かかることもあります。

だからこそ、良質な記事を積み上げていくのが有効です。


ステップ1.サーバー契約とインストール手順

実際の作業に入りましょう。まずは「土地」と「家」の確保です。

10分で完了!「クイックスタート」の始め方

サーバーを契約する場合、「エックスサーバー」や「ConoHa WING」の大手ホスティング会社が提供しているWordPressクイックスタートを利用しましょう。

オプションを選択し申し込むだけで、以下の作業が自動的に行われます。

  1. サーバー契約
  1. ドメイン取得・連携
  1. SSL(暗号化)設定
  1. WordPressのインストール

従来は数時間かかっていた工程が、10分程度で完了します。

DNS設定やデータベース作成を意識する必要はありません。

ログインと管理画面の基本操作

インストールが完了すると、登録したメールアドレスに管理画面へのログイン情報が届きます。基本のログインURLは以下の通りです。

  • https://あなたのドメイン/wp-admin/

ユーザー名とパスワードを入力しログイン後、ダッシュボードと呼ばれる管理画面が表示されます。

以下の主要メニューの位置を覚えておきましょう。

メニューできること具体例
投稿記事を書く場所新規記事作成カテゴリー・タグ設定下書き→公開
固定ページお問い合わせやプロフィールなど単独ページを作る場所お問い合わせプロフィールプライバシーポリシー作成
外観デザインを変更する場所テーマ変更メニュー作成ウィジェット・ヘッダー設定
プラグイン機能を追加する場所追加・有効化更新不要プラグイン削除
設定サイト全体の基本設定を行う場所サイト名・URL表示設定(トップ固定)パーマリンク

ステップ2.WordPressの初期設定

初期設定は後回しにすると修正が大変な項目です。記事を書きはじめるまえに済ませましょう。

設定1.セキュリティ強化「SSL設定」

SSLとは、通信を暗号化してデータを守る仕組みです。

URLの先頭が「http」ではなく「https」になり、鍵マークが表示されます。

GoogleはSSL化を推奨しており、未設定のサイトには『保護されていない通信』という警告を表示します。

出典:Search Consoleヘルプ

読者に不安を与えるだけでなく、SEOの評価も下げる要因です。

サーバー側の設定が完了したら、WordPress側の設定でもURLを「https」に変更しましょう。

セキュリティ対策として「SiteGuard WP Plugin」のプラグイン導入をおすすめします。

ログイン画面に「ひらがな認証」を追加し、海外からのbotによる不正ログイン攻撃を効果的に防げます。

設定2.SEOに直結「パーマリンク設定」

パーマリンクとは、記事ごとのURLです。

例:https://example.com/blog-start

設定は、記事を書く前におこないましょう。

途中で変更するとそれまでの記事URLが変わり、SEO評価やSNSシェア数がリセットされるからです。

推奨設定:ダッシュボードの「設定」→「パーマリンク」を開き「投稿名」を選択して保存します。

記事作成画面でURL末尾(スラッグ)を自由に設定できるようになります。

Googleでは、シンプルで内容を表す英単語のURLが推奨です。

設定3.デザインを決める「テーマ」選定

サイトのデザイン(内装)を決めます。

トレンドは、ノーコードでサイト全体を編集できる「ブロックテーマ」や「フルサイト編集(FSE)」の対応です。

無料ではじめるなら「Cocoon」

予算を抑えたい場合は、「Cocoon(コクーン)」が最適です。高機能で、利用者が多いためカスタマイズ情報も豊富に見つかります。

最初から「有料テーマ」でもよい

収益化を目指すなら、最初から有料テーマを導入するのも選択です。

「SWELL」は、執筆時間を短縮できる操作性が支持されています。

カスタマイズ性を見据えて「Xwrite」や「Twenty Twenty-Five」の最新フルサイト編集対応テーマを選べます。

デザインにかける時間を短縮し、記事執筆に集中できる環境をお金で買うイメージです。


ステップ3.ブロックエディタの書き方

WordPressのエディタ「Gutenberg(グーテンベルク)」の使い方を解説します。

文章や画像を「ブロック」という単位で積み上げていく仕組みです。

基本の使用方法

編集画面を開くと、真っ白なキャンバスが表示されます。

「+」ボタンを押して、見出し、段落、画像などのブロックを選択しましょう。

プラグインやホスティングの機能でAI下書き支援を使える場合があります。

「見出し」と「段落」の作成

記事を書く際は、必ず「見出し」を使いましょう。

  • H1:記事タイトル(1ページに1つ)
  • H2:大見出し
  • H3:中見出し

H2の中にH3が入る「階層構造のルール」を守ることが重要です。

読者が内容を整理して理解し、Googleのロボットに記事構造を伝える(SEO対策)ために必須の作法です。

「画像」と「リスト」挿入

文字だけの記事は読者に圧迫感を与えます。適度に画像やリスト(箇条書き)を挿入しましょう。

  • 画像ブロック:文章の合間に配置し、視覚的な休憩ポイントを作ります。画像の内容を説明する「代替テキスト(alt)」の設定もおこないましょう。
  • リストブロック:手順やポイントを列挙する際は、箇条書きを使うと情報が整理され、伝わりやすさが格段に向上します。

ブログ内をサイト内移動させる「リンク」添付

リンクには2種類あります。

  1. 内部リンク:過去記事へ誘導し、ブログ内の滞在時間を延ばす。
  1. 外部リンク:信頼できる参考サイトを紹介する。

操作は簡単です。リンクを貼りたいテキストをドラッグして選択し、表示されるツールバーの「リンクボタン(鎖のマーク)」をクリックし、URLを貼り付けます。

「新しいタブで開く」設定もここで行えます。


ステップ4.公開前にやるべきリスト

記事を書き終えたら、公開ボタンを押したい気持ちを抑え、最終チェックを行います。

記事整理する「カテゴリー」と「タグ」設定

記事を適切な箱に分類しましょう。

  • カテゴリー:記事のジャンル分けをする「フォルダ」

(例:ブログ運営、副業、ライフスタイル)。1記事につき1つが基本。

  • タグ:記事の特徴を表す「付箋」

(例:WordPress、SEO、初心者)。

適切な分類は、読者が目的の記事を探すだけでなく、検索エンジンがサイト構造を理解するのを助けます。

AIが記事内容を分析しカテゴリーを自動提案してくれるツールもあり、設定の手間は軽減されます。

クリック率を高める「アイキャッチ画像」

アイキャッチ画像とは、記事一覧やSNSでシェアされた際に表示される「看板」となる画像です。記事の内容が面白くても、看板が魅力的でなければクリックされません。

Canvaなどのデザインツールに加え、WordPressエディタ内でAIが記事内容に合わせた画像を即座に生成する機能(Jetpack AIやテーマ標準機能など)も主流になっています。

ツールを活用し、時間をかけずに高品質な画像を設定しましょう。

スマートフォン表示の確認と公開

PCで執筆していると忘れますが、読者の大半はスマートフォンで記事を読みます。

公開前は「プレビュー」ボタンを押し「モバイル」表示に切り替えて確認しましょう。

「改行位置が不自然でないか」「画像が大きすぎて見にくくないか」をチェックするのは大切です。

問題なければ「公開」ボタンを押します。

ターゲット層がブログを読む時間帯(通勤時間や夜間など)に合わせて「予約投稿」機能を使うのも有効です。


WordPressのやり方に関するよくある質問

初心者が直面しやすいトラブルと解決策をまとめました。

管理画面にログインできない時の対処法

「ログインできない」と焦る必要はありません。

一例ですが原因は、パスワードの入力ミスか、ログインURLの間違いです。

ログイン画面にある「パスワードをお忘れですか?」リンクから再発行の手続きを行ってください。

セキュリティプラグインを導入している場合、ログインURLが初期設定から変更されていることがあります。変更後のURLはブックマークしておきましょう。

画面が真っ白になった時の修正方法

PHPプログラムの記述ミスや、テーマとプラグインの相性が原因で、

画面が真っ白になること(通称:White Screen of Death)があります。

対処法は、メールボックスを確認してください。

WordPressにはエラーを検知すると、管理者に「リカバリーモード」のリンクを含むメールを自動送信する機能があります。

リンクを安全にログインし、問題のあるプラグインを停止できます。

レンタルサーバーの管理画面から「バックアップからの復元」を行えば、数クリックで正常だった昨日の状態に戻せます。

最初の1記事目は何を書けばいい?

「最初から完璧な記事を書かなければ」と気負う必要はありません。

ブログ運営で大切なのは「継続」であり、WordPressの記事は公開後でも何度でも修正(リライト)できます。

はじめは自己紹介や、なぜこのブログを始めたのかという「所信表明」、書きやすいテーマで構いません。エディタの操作に慣れ、記事を世に出す感覚を掴むことを優先しましょう。


WordPressのやり方を覚えてブログを始めよう

ここまでの流れは以下の5ステップです。

  1. サーバー・ドメイン契約(クイックスタート)
  1. WordPressインストール
  1. 初期設定(SSL・パーマリンク)
  1. テーマ選定
  1. 記事執筆・公開

5ステップは、クイックスタートにより10分程度ではじめられます。

WordPressは、一部の専門家だけのものではありません。

AIのサポートを受けながら、熱意ある個人がプロ級のメディアを持てるプラットフォームへ進化しました。

「ITスキルへのコンプレックス」は、正しい手順を知ることで「自信」へと変わります。

まずは今日やること:
「サイトを作る→初期設定→1記事公開」
ここまで進めるだけで、あなたの発信は“資産”として動き出します。

あなたの知識や経験が、デジタル資産として蓄積されていく喜びをぜひ味わってください。

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